前回のコラムでは糖化とシミの関係性についてご紹介させていただきました。

活性酸素による酸化も、糖質の摂り過ぎによる糖化も老化を加速させます。

最近の研究結果では酸化よりも糖化の方が老化を早めるというのがわかりました。

加齢による内臓代謝の低下やビタミン不足などにより糖質代謝が低下していると糖化を防げません。代謝を高めることも大切ですが糖質制限することにより、老化防止だけでなく、ダイエットにもつながります。

糖質制限で痩せるのは脂肪をグルコースに変換する効率が悪いおかげ。

同じ量のカロリーを摂取しても、糖質が十分に有る状態では、この変換が殆ど行われませんが、糖質制限中は変換効率の悪さにより、最大で倍程度まで消費カロリーが増えますので、同じ運動量でも体脂肪を遥かに多く消費します。

空腹時に運動すると体脂肪の消費量が増える事は、ご存知の方が多いかと思われますが、それは糖質の不足によるものです。つまり、糖質制限中は通常の食事を摂っている場合の空腹時と同じ効果が常に得られるという事になります。

注意‼︎ 糖質は制限しても、タンパク質はしっかり摂らないと筋肉量が減ってしまいます。運動前後の食事では糖質を制限してタンパク質を多めに摂りましょう。

糖質とは、パンや米、麺類などの炭水化物、果物や野菜にも含まれています。栄養不足にならないよう過剰に制限する必要はないのですが、最初は1日の糖質量を体重×1gを目標とする糖質制限ダイエットをおすすめします。ストイックにできる方は50g以下にしているようですが、低血糖になる頭痛などの体調不良は避けたいものですよね。

(※目安としては白米ご飯1膳(150g)には約55gの糖質が含まれます。)

糖質制限中は、米やパン、麺類を控え、糖質が低い肉・魚・大豆や卵・青野菜を中心に摂りましょう。

GI値の低い玄米やライ麦パンなどはOKです。砂糖も白砂糖ではなく、精製されていない黒砂糖やきび糖などを使ったスイーツだと安心ですね。

フルーツには糖質が含まれますが、それは果糖と呼ばれる糖質ですが、果糖は摂ってすぐにエネルギーになりやすく、血中にある状態で体内をうろつきます。運動してそのエネルギーを使えば問題ないのですが、使われないエネルギーは最終的に脂肪になりますので注意が必要です。

やはり運動+糖質制限がダイエットへの近道です‼︎

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