カタボリックという言葉をご存知でしょうか?

一言でいうと筋たんぱくが分解されることをカタボリックと言います。

お腹がグーグーなって集中力が切れてきた。なんてことありますよね。
これは血糖値が下がっている証拠。そこで食事を摂って体にエネルギーを供給しなければいけません。
血糖値が下がるということは体にとって生命にかかわる緊急事態。
足りなくなったエネルギー源をどうにかして捻出しようとします。

捻出→筋肉を構成しているタンパク質がアミノ酸に分解され、肝臓に運ばれて糖に変換される。

本来は体の材料であるタンパク質がエネルギーとして利用されるのです。

つまり、空腹=カタボリック中

空腹時間が長くなることが多い方は注意が必要です。いくらダイエットしても、筋肉を鍛えても、筋肉が落ちてしまえば体を引き締めることも、脂肪を燃やすこともできなくなってしまいます。

運動している時間は体がカタボリック状態になるわけですが、運動前にしっかり栄養補給していれば問題ありません。

ちなみにカタボリックの反対は、アナボリックといいます。

血糖値が上がると膵臓からインスリンが分泌され、糖質を各組織に運搬します。インスリンは筋たんぱくの材料であるアミノ酸を筋肉に運ぶ役割もしています。インスリンが出ている間は、筋合成が行われている。これがアナボリックです。

たんぱく質を摂るのは、運動前でも運動後でも、どちらでも筋たんぱくの合成はされます。しかし、プロテインで摂取する方が理想であることだけ覚えておきましょう。

市販で販売されている砂糖や人工甘味料、添加物がたくさん入ったプロテインだけは注意してください。

日本人がプロテイン=太るという認識があるのは、日本で販売されているプロテインが美味しさを求めて作られている為、甘味料が多く含まれています。美味しくて摂りすぎてしまうのも無理ありません。

それであれば食事からたんぱく質を摂取する方がよっぽど最適です。筋肉の材料となるたんぱく質が主食となるような食事を意識してみてください。

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チーズ、卵、生ハム、オリーブもたんぱく質です!果物や野菜と一緒に摂取し、栄養を補給しましょう。