今日は簡単にヨガの歴史をご案内します。

そもそもヨガとは何だと思いますか?

現代ではヨガ=皆さんがイメージする運動ですよね。運動不足だからヨガを始めてみようかな?なんて想いがきっかけで習い始める方がほとんどでしょう。

皆さんご存知、ヨガはインドが発祥の地。ヨガの起源は、今から約4500年前(紀元前2500年)インダス文明から誕生しました。

インダス文明の遺跡から座法や瞑想する人が記された出土品が発見されたことから、当時から何らかの修行法が存在し、それが後にヨガとして確立されていったと言われています。

ヨガは、現在のアーサナ(ポーズ)を中心とした動的なものではなく、瞑想と座法を中心とした静的なヨガだったんですね。

瞑想のヨガラージャヨガと呼ばれていました。

瞑想とは、心を静めて神に祈ったり、心を静めて無心になること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすこと。

昔のインドでは、起きているか寝ているかわからない状態、現世と来世の狭間にいるかのような解脱した状態になることを目的とするものでもありました。

当然、瞑想だけでは足がつってしまう、眠りに落ちてしまう。

そんなことから行為のヨガが誕生していきました。

カルマヨガ見返りを求めない、執着はしない、損得を考えずただただ無心で没頭できること。起こること全てに感情的にならずに冷静に受け止める。現代ならば、料理や手芸など趣味に没頭することもカルマヨガになりますね。料理が上手くいかなくても作品やコンテストの結果が悪くても悲観的にならずに受け止めること。

バクティヨガ歌や踊りなど夢中になれることで愛を捧ぎ続ける。愛と献身の心を持つ。まずは自分を愛し、人を愛すことを学ぶ。現代ならば、カラオケで好きな人を想いながら恋愛ソングを歌うのもバクティヨガになりますね。

ニャーナヨガ正しい知識を得て本当の自分を輝かせる。知識を得るために真実を学び探求をしていく。現代ならば、何か資格を得る為に無心で勉強に励むこともニャーナヨガになりますね。

つまり、無心で何かに集中すること。執着したり見返りや損得を考えず、ただただ没頭することがヨガにあたります。

安座で瞑想したってなかなか無にはなれず色んなことを考えてしまいますよね。

 

時は流れ、12〜13世紀頃、それまでヨガの中心であった瞑想と座法に加え、アーサナ(ポーズ)と呼吸法(プラーナヤーマ)で構成されたハタ・ヨガが生まれました。

ヨガの歴史の中で運動となったハタヨガ は比較的最近なのです。

ヨガが運動となってからは、色んな種類のヨガが作られました。1970年代にアメリカの若者の中でヨガが一時的なブームとなり、1990年代にアシュタンガヨガやパワーヨガなどファッショナブルなフィットネスとして流行しました。

日本では2003年、マドンナなどハリウットセレブを中心にした世界規模のヨガブームが伝わり、若い女性を中心に爆発的ブームになりました。

毎年ヨガを始める人口は増え続け、2020年には1000万人を超えると予想されているようです。

皆さんのヨガの目的は何でしょうか。心身のリラックス、ダイエット、精神の安定など、まずは自分を愛し、他人を愛し、ヨガを通じて幸せを感じてみてくださいね。

頭の中を何かの心配や悩み、ストレスをいっぱいにせず、何か没頭できることを是非探してみてください♫ それがあなたのヨガになります。

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私にとってはバレエもヨガ。皆さんもヨガだけでなくバレエにも是非触れてみてくださいね♫