女性に多い便秘。ただの便秘だなんて思って放置していたら取り返しのつかないことになりかねません。

女性のがん死亡原因の1位大腸癌

発がん性物質となる便を直腸やS状結腸に長く貯留させていると、発がんの危険性が高まると考えられています。

便を通して体の毒素や不要物の90%以上が排泄されると言われているのですから、数日も溜め込むだなんてぞっとしますね。

食事や運動ですぐに改善される程度の便秘ならまだよいのですが、何をしても自力で出すことが出来ず下剤に手を出す女性が多くいます。

病院やクリニックにかかっても、ただ単に下剤を処方されるだけで、食事指導や生活指導などは一際されず、ますます下剤の乱用から抜け出せなくなるという悪循環に陥ってしまう。下剤を使わないと便が出ない「下剤の依存症状」を引き起こします。

では頑固な便秘を解消するには⁉︎

1.まずは知っておきたい、自律神経のバランスを整えることが便秘解消の一番の近道。

腸は自律神経と密接な関係にあり、自律神経は体にスイッチを入れる交感神経と、主にリラックス、弛緩を促す副交感神経がバランスよく働くことで健康を保っています。

副交感神経が優位になると腸のぜん動運動を促しますが、現代人はストレスや不規則な生活で、交感神経が優位になりがち。

1分刻みで時間に追われながら会社に出勤している社会人にとっては、朝にリラックスした気持ちで過ごす時間などないはず。それが一番の便秘原因なのです。

朝の早起きで時間に余裕をつくること。気持ちの切り替えを出来るようにすること。が先手となります。脳で考えず、腸が本当にリラックスしていないと便がもよおすことはありません。

2.腸内環境を徹底的に整える。便が硬い、小さくてうさぎのような便だったり、ガスが溜まりやすいのは腸に悪玉菌が増えている証拠。

悪玉菌の原因として、ストレス、油や砂糖の摂り過ぎ、動物性たんぱく質過多などの原因があります。

食事改善の他、食べる前に歯を磨いたり、口をゆすぐことで口から腸に入る細菌が悪玉菌になるのを防ぎます。

3.運動不足解消、腹筋を鍛えることで解消。 女性が便秘に陥りやすいのは便を出す筋力が弱いのも原因の一つ。腹筋がない、骨盤の前傾、猫背などによる内臓下垂が原因で腸の理想の形が崩れている女性がほとんど。

運動を通して、骨盤の調整や姿勢の改善、腹筋を鍛えることで便の通りをスムーズにさせることが大切です。

腸下垂による不調

便秘解消の食事方法くらいどこでも見かけますが、実践してすぐ解消されるならば誰も困っていないはず。これほど大多数の女性が便秘に悩まされているのは根本的な解消法が実践されていないからです。

まずは腸をリラックスさせることが先手。ストレスのない人に便秘は少ないはずです。腸は第2の脳です。頭で考えず、腸で考えさせてみましょう。

腸内環境が整っていないうちは便も出ません。ねじれ腸、腸下垂、そして腸内環境を徹底的に整えましょう!!