骨盤底筋とは?

骨盤の底から内臓を支えている約9つほどの小さい筋肉を総称して呼ばれる筋肉の名称です。
膀胱や子宮、腸などを支え、肛門や尿道、膣を締める働きも担っています。
また、出産の際に赤ちゃんが通る産道をしなやかに広げたり、赤ちゃんを押し出したりする部分でもあります。

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骨盤底筋が弱くなってくると、尿漏れや腰痛を引き起こす事もあります。

以前、コラムでご紹介しました3つのバンダのうちの一つ、ムーラバンダが骨盤底筋を締めるのです。

「ムーラ」は根っこ、「バンダ」は締めるという意味。

ヨガでは、体内のエネルギーが、外へ逃げていかないように底を締めるという意識を持って行われます。

いつもレッスンではインナーマッスルを意識するようお伝えしていますが、ヨガでいうとバンダです。

 

トレーニング方法】

尿道、膣、肛門を締めるという動きを3つ一緒に行えば良いということです。

安座になってめを閉じ、意識を骨盤底筋に向け、上記の3つを締め付けながら、座骨で床を押し、丹田を引き上げるようにおへそを高く凹ませるだけで、ムーラバンダは使えています。
例えば、ツイストポーズの中でも難しいマリーチアーサナⅢ。

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あとちょっとといったところでムーラバンダを利用すると逃げようとする膝が引き寄せられ股関節の屈曲が深まりポーズの完成度が上がります。
バランス系のポーズでも大切なムーラバンダですが、体の中心に股関節を引き寄せる際にも意識してみましょう。

【ムーラバンダの効果

♡ホルモンバランスを調える。

♡内臓の動きの活性化。消化や腸整効果。

♡心が安定させる。ストレスの緩和。

注意:生理中は強い腹圧を避けたいところ。ムーラバンダはお休みしましょう。