レッスン中によくお伝えしている腸腰筋のこと、今回はよく知らない方に詳しく解説していきたいと思います。

腸腰筋とは、腸骨筋・大腰筋・小腰筋という3つの筋肉から構成されています。

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上半身の腰椎と骨盤を通して下半身の股関節を繋いでいる大変大きな役割を担っているのです。

上半身の体幹を安定させているので、腸腰筋が衰えてしまうと上半身の体幹も弱くなってしまいます。

デスクワークなど、座っている時間が多い人は、腸腰筋が硬くなりやすくなります。腸腰筋が硬いと、腰の骨が引っ張られた状態になり、腰痛の原因にも。また、体幹が不安定になりやくすく、姿勢も悪くなりやすくなってしまいます。

 

骨盤内の腸腰筋は下腹部の血流にも関係していると言われており、腸腰筋の衰えや固さから、血行不良が起こり、便秘や消化不良、むくみなど様々な症状に影響していきます。血行が悪くなれば、代謝も下がり、結果的に下腹に脂肪が溜まりやすくなります。

また、腸腰筋が衰えることで内臓の位置が下がり、お腹が出てしまうこともあります。この場合、いくら腹筋をしても効果は薄いので、腸腰筋を鍛えて内臓の位置を安定させなければいけません。

腸腰筋を鍛えることにより、骨盤の位置が正しく矯正されます。それにより、骨盤周りのお尻の筋肉も正しい位置に矯正され、垂れ下がりにくいヒップになるのです。また骨盤が正しい位置に戻るので、体の軸が安定して、姿勢の改善にも繋がります。

定期的にストレッチをすることによって、腸腰筋がほぐれて腰痛などの症状の改善は出来ますが、トレーニングをしなければ硬くなりやすい状態は変わりません
ヒップアップや疲れにくい身体作りなどの目標を決めて、腸腰筋を鍛えることをおすすめします!

スクワットで腸腰筋は鍛えられます。
スクワットは腿裏のハムストリングを鍛えるだけでなく、低く腰を落とせば落とすほど腸腰筋を深く曲げる⇔伸ばすの繰り返し行い鍛えることができます。

体幹が弱いうちは足を肩幅に広げたワイドスクワット。
体幹が付き始めたら足を閉じたスクワットで膝をつけ、両足に均等に体重がかかるように心掛けて繰り返してみてください。
※足先より膝がしらが出ないよう、腰が丸くならないよう、お尻を突き出すイメージで腰を下ろすこと。

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足腰を鍛える=腸腰筋を鍛えることが一番の近道です!