セルライトとは、脂肪に老廃物が結合し大きな塊となったものを言います。

主に、太ももやお腹、お尻、二の腕にできやすく、日本人女性の80%以上にあると言われます。

見た目がデコボコとしていることから、欧米では「オレンジピールスキン(オレンジの皮のような皮膚)」と呼ばれて、美容の大敵とされています。

セルライトは、皮下組織にある「脂肪細胞」がベースとなっています。

セルライトが出来るまで

1.ホルモンバランスや自律神経の乱れ、冷え、年齢による代謝の低下などにより血行不良が起こり、老廃物がたまりはじめる

2.脂肪細胞の代謝が乱れ肥大化。脂肪細胞内に脂肪をためこむようになり、2~3倍の大きさになる。

3.肥大化した脂肪細胞により、さらに血管が圧迫され血行が悪化。

4.脂肪細胞同士が付着し塊に成長。老廃物もさらに溜まって、皮膚表面にも凸凹がはっきりわかる状態に。

セルライトが出来やすい傾向

①むくみやすい、冷え症

むくみやすい人や冷え症の方は、リンパ液の流れが悪いため、老廃物の排出が滞ってしまいやすいのでセルライトができやすいと言われています。

②食生活が乱れている

ファストフードやコンビニで食事を済ませることが多い人は、栄養が偏りがちで、特に脂肪が付く原因となる糖質や脂質を多く摂る傾向にあります。

③水分を取らない

水分といってもコーヒーやお茶などでは逆効果。しっかりと水を一日何回もこまめに補給し細胞に常にいきわたるようにしておかなければなりません。そして老廃物を押し流すのです。

④たばこを吸う

たばこに含まれているニコチンには、血液やリンパ液の流れを悪くする働きがあるため、代謝が落ちて脂肪がつきやすくなったり、老廃物の排出が上手くいかなくなってセルライトができやすいと言われています。

⑤運動をしない

運動をする習慣のない人は、摂取したカロリーが消費されにくいので脂肪がつきやすくなり、血液やリンパ液の流れが悪いので老廃物が脂肪を結びつきやすくなります。

そんな方があげられます。

以上のことに気を付け、出来てしまったセルライトケアが必要です。

大切なセルライトケア

1.常に温め冷やさない。いつもじんわり汗がかける運動がGOOD!

2.常に常温もしくは白湯でこまめに水分補給。水分で老廃物の排出も促します。

3.食物繊維やカリウムなど豊富に含まれた食品。生姜やとうがらしの体を温める香辛料や、DHAやEPAという不飽和脂肪酸、納豆などのタンパク質もまたセルライト除去や予防に効果的です。

4.むくんだ脚などは必ずケア!温めてリンパを流すようなマッサージでセルライトケア。冷えて硬くなった脂肪やセルライトはなかなか落ちません。ハンドマッサージでケアを。