前回のコラムで取り上げた酵素のお話、知らなかった方は今後意識して生活してみましょう。

酵素は体内で毎日作られていますが、無限に生産できるわけではありません。
人それぞれ一生の間に生産される体内酵素の量は決まっています。

ですから摂り入れることよりも、減らさない生活を心がけて欲しいものです。
体内の酵素は年齢とともに生産力は減少し、40代を過ぎた頃から急激に減少、70代頃に入ると20代の1/4の量になってしまうそうです。

人それぞれ生まれながらにして一定の酵素預金を持っていますが、大食いであったり、病気がちだったりと早く使い続けた人は、早くに使い果たしてしまいます。

酵素は主に新鮮な野菜や果物、発酵食品に多く含まれています。

ところが、野菜や果物を加工や加熱してしまうと酵素は簡単に破壊されてしまいます。ミキサーなどにかけてしまってもダメです。

効率よく酵素を摂取する方法がすりおろしです。

すりおろすことで野菜や果物の細胞膜が破れて、中に閉じ込められていた酵素がさらに溢れ出て活性化するのです。

皮をむかず(農薬は落としましょう)、時間をおくと酵素は減少するのですぐに食べましょう。

その他、味噌・納豆・醤油などの発酵食品も酵素が豊富に含まれています。

市販やインターネットで酵素ドリンクが出回っていますが、加熱処理されていてはほとんど酵素は死滅してしまいます。

食品衛生法の規則に沿って加熱殺菌をするのが一般的である為、ドリンクで摂り入れるのは難しいかもしれません。

断食(ファスティング)することによって、食べること、つまり消化活動を休ませて代謝活動に酵素を回すといった方法もあります。

断食前後の食事をしっかりとコントロール出来る方には半年〜年に1回がおすすめです。

ただ断食中は体温が上がりにくく、運動も制限される為、筋力が落ちやすくなります。

普段から体温が低い方や、筋量が少ない方は断食前に規則正しい食生活の上、運動をしっかり行い、体温と筋力がUPし安定してから行っていただきたいものです。