春から夏にかけて強くなる紫外線。

日焼けやシミの原因、肌の老化など悪影響のイメージしかありませんが、健康への効果はゼロではありません。
完全カットばかりを考えず、まずは紫外線がもたらす健康効果を知りましょう。

★ビタミンD生成

紫外線は体内でビタミンDを生成します。カルシウムの吸収を高めるビタミンDは、骨や歯の形成を補って強化させる作用があります。
人の身体に必要なビタミンDの量は、1日約15分紫外線を浴びるだけで得られるとされます。ですので、紫外線を大量に浴びればビタミンDをそれだけ得られると言うわけではありません。
紫外線の浴び過ぎは返って逆効果。様々な悪影響を及ぼすので注意が必要です。

★殺菌効果

紫外線は細菌やカビ類ダニ類などの細胞も破壊してくれる事から、これを有効活用したものが紫外線による殺菌消毒です。
細菌の繁殖を防ぐためまな板などの調理器具を消毒するのに利用したり、布団の天日干しなどでダニを殺菌するなど衛生管理に取り入れています。
また、水虫などの細菌が原因となる疾患に対しての紫外線治療を行うなど、医療の現場でも活用されています。

★ストレス軽減

日光は気持ちをリフレッシュさせるなどストレスの解消にも効果をもたらしてくれます。
人間は日光を浴びることで体内時計をリセットしています。
朝目が覚めて、夜は眠くなるといった自律神経を整える事ができるのです。
また血行や新陳代謝を促したり、皮膚の抵抗力を高める作用もあります

日光を全く浴びないのは逆に健康に悪影響を及ぼしてしまします。
朝の5分~15分程度が◎。紫外線を浴びることで丈夫な体が作られるのです。